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diyの電動工具の紹介
週末になるとギ-コギ-コ、トントン、ブルブルブルという日曜大工の音が聞こえるおうちが沢山あります。
そういう家では、手に覚えのある男子がいて、日常生活に必要な物を、精力的に作り出します。
家具屋に行くのは、超大型家具の場合か、参考として実物をわざわざ見に行くためのであります。ここまで、マニアックではなくても、ちょっとした破損とか故障とかは、特に電装基盤を多用している家電以外は、自分で直してしまう、あるいは直そうとする人がいます。
いわゆるDO IT YOURSELF、つまりdiy大好き人間と呼ばれる人たちです。彼らは、精力的に物を作りたがります、物の構造を知りたがります、壊れたら直したがります、特に木造の物には、その傾向が強いです。
アンタッチャブルの電装基盤が入っていないので、すべての構造が手に取るようにわかるので、その傾向は俄然強くなります。
昔から存在する日曜大工族とこのあたりは共通します。
彼らは、意欲的だし、好きなことだから疲れを知らないし、特に作業に用いる工具、diyのための工具にはこだわりがあります。
良くdiyの特集で、上手に仕事がはかどる工具の特集、プロが使う工具とかやっています。
確かに、仕事ははかどりますが、ある程度のセンスは必要です。それがあまり無いと、高額の電動工具を手に入れたとしても、材料が思っている以上に切れたり、切断出来たりするだけで出来上がるもののクオリティは変わりません。
まあdiyの工具、あるいは揃えたらよいと思われる電動工具というと、ネジを回したり、穴あけに使う「インパクトドライバー」や「電動ドリル」、木材を切る「丸ノコ」や「ジグソー」、工作物の表面をシュシュと磨く「サンダー」や「グラインダー」などがあげられます。
小さな小物を作るということならば、極端なことを言うとdiyの為に電動工具は要らないです。板を切り取るのもそんなにボリュ-ムがありませんし、ネジ締めに使う「インパクトドライバー」も数か所ですからわざわざ、こだわりのdiyの為に電動工具の出番はありません。
しかし、慣れてくると、大物の作成に取り掛かるようになります。
そうなるとdiyの為に電動工具を持っているかいないかで作業の進み方が全然違います。
十数枚の板を下絵に合わせて切り抜くのは、きつい仕事ですし、何十もの箇所のネジ穴あけとネジ締めはてがだるくなってしまいます。
良い工具、diyの為に電動工具は、腕を上げてくれることもありますし、腕が疲労で疲れてきて仕事が粗くなるのを確実にバックアップしてくれます。